AtCoder緑になるまで

AtCoder緑になりました

はじめまして。nicolenという名前で競プロ等をやっております。このブログでは主に競技プログラミングのことや機械学習関連のことを含めて個人的に行っていることをゆっくり書いていこうかなと思っております。このタイミングで始めた理由はAtCoderでなんとか緑になることができ、そろそろブログという形で自分の考えを共有してもいいかなと考えたからです。それゆえ必然的に競技プログラミング関連の記事が増えるかと思いますが、ほかにも機械学習アルゴリズムの理論や実装等もある程度の形になれば書いていけたらいいなと考えております。

前置きはこの辺にしてAtCoder緑になるまでに僕が行ったことを書いていこうと思います。

 

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上の写真が僕のレートです。こんな感じでレートの伸びはお世辞にも速くありませんし、最高でも水パフォと大きく伸ばせたこともありません。正直周りの速さには驚きと焦りを隠しきれませんが、自分は自分なりに精進を重ねてきたつもりです。それではもう少し具体的にお話します。

 

灰〜茶

AtCoderを始めたきっかけは、僕は名前的には情報系の学科に所属しており*1、周りで競プロをやっている人が多くその流れになんとなく乗って始めてみたという感じです。2019年の夏休み明けから始めました。競プロレベルならかけるという意味ではPythonC++なのではじめは直感的に書きやすいPythonで始めました。その当時は学科生活が忙しく過去問を解くこともあまりできず、コンテストのときだけ問題を解くという生活でした。ただコンテストのときはできなかった問題は徹底的に復習してそれをACできるまでいろいろな人のコードを見たり、解説放送を聞いたりしていました。それを繰り返しているうちに自然と茶色に行くことはできました。初めのうちからABCのBまでは常に解けていましたし、茶色パフォも出ていたので、特に嬉しいというような感情はありませんでした。それよりも周りに早く追いつきたいという気持ちが強かったです。

 

茶〜緑

茶色になってからはABCのC問題も解けるようにならなくては緑になれないと認識していたのでコンテストではC問題も解けるように頑張っていました。と同時にC++に移行しました。しかし相変わらず学科が忙しく精進はできていませんでした。そのためかレートの伸びは春休みまでは小さかったです。精進を始めたのは春休みに入ってからです。2月中旬からは基本毎日300点問題を数問解くという生活をしていました。その中で簡単なアルゴリズムや競プロ特有の考えを少しずつ理解して実装していきました。僕自身競プロに関してはどうしても本を見てコードを写経するというのでは、頭に入らず、また頭も使うという感覚もなくうまくできませんでした。それゆえ問題を解くという方法で学んでいきました。(もちろんアルゴリズム等を調べるために本を読むことはあります) 話が逸れますが機械学習関連については本を読みながら写経したり関連部分をググったりして、真似してコードを書きながら勉強したりしています。今勉強方法を模索中です。話をもとに戻すと、約2ヶ月で300点以上の問題を100問ほど解くことができました。これでも周りの人から比べると少なかったりもしますが、あまり惑わされず自分なりにやっていきました。そうしているうちに最近はパフォが1000ほどで安定してきており、緑になることができ成長を少しは感じることができました。僕自身パズル系の算数は不得意なので緑になれたときはさすがに少しは嬉しかったです。これからですが400点問題に挑戦し、有名なアルゴリズムや〜法というのを覚えていき夏休み明けくらまでには水色になりたいなぁと漠然と考えております。またブログでこのような記事が書けるように頑張りたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:電気の勉強楽しいなぁ